
普段、一人できものを着ることが多いですが、友達ときもので連れ立って歩きたい気分になることもあります。
とはいえ、きものを着るのが趣味だという友達はめったにいないので、たまには仲の良い友達にきものを貸し出して、着付けとコーディネートをさせてもらいます。
友達に着付けをするときは、
○どんなきものが着たいか
○どんな雰囲気のコーデがしたいか
○使いたいアイテムはあるか
をヒアリングして、帯や小物を一緒に選びます。
二人で並んだときに、色がリンクしていたり統一感があったりすると楽しいので、その点も意識しつつ。
この日は、本人が選んだオレンジとグリーンのチェック柄小紋でコーディネート。
友達は黒がとても似合う人だったので、黒地の半襟と名古屋帯を選びました。
帯と半襟の花柄もリンクさせて、差し色に赤を入れ、全体的にチロリアンな雰囲気に。
二人とも秋のはじめらしい色合いでまとめました。
きものを着て、京都のシンセツというお店へカラフルなクリームソーダを飲みに行きました。
可愛らしく飾られた店内で、可愛らしいクリームソーダが出てくると、つい何枚も写真を撮りたくなります。
友達ときものを着て出掛けると、お互いの格好を褒めあいながら写真を撮れるので、いつもより更に会話が弾みます。
「またきものを着てみたい!」と言ってもらえるように…あわよくば「私もきもの買ってみようかな」と言ってもらえるように、これからも楽しい思い出を作って"きもの布教活動"をしていきたいと思います☺︎



