PAGE
TOP

浴衣体験 ② 〜京都ならでは。お寺でハーバリウム体験をしよう〜

京都の岡崎エリアにある「金光院」というお寺で、いま人気のハーバリウム体験ができるのでご紹介したいと思います!
緑豊かなお庭を見ながら作るハーバリウム。
ゆったりとした時間が流れ、癒しの時間になること間違いなしです♩

ハーバリウムとは「植物標本」という意味で、研究のために長期保存する方法として生まれました。
ガラス瓶に、プリザーブドフラワーやドライフラワーにしたお花を専用オイルに浸けたものです。
お手入れをしなくてもお花の美しい状態を保つことができるので、インテリアフラワーとしてとても人気があります。

教えていただいたのは〈京都サロンドローズ〉講師の戸川さん。
色んな形のボトルの中から1つ選び、早速ハーバリウム体験のスタートです!

基本のセットはこちら。

3種類のお花(かすみ草・あじさい・シルバーデイジー)があり、それぞれ色んな色が揃えられています。

好きなものを選んでいくのですが、何色のお花を使おうか…どんな色でまとめていこうか…とっても悩みます。

「まずは好きなものを手元に出してみるとイメージが湧きますよ」と戸川さんにアドバイスをいただき、何色か置いてみます。

色んなお花を出したり戻したり、、
最終的に選んだのはこちら。

とても可愛らしいパステルカラーでまとめることに♡

次はガラス瓶に入れていきますよ。
まずは大きめのお花から入れていきます。

お花の茎の部分が長いものはカットします。

大きめのお花の間にかすみ草を入れることで、バランスが良くなりますよ!
長いピンセットや竹串を使い、色のバランスやポジションを調整します。

お花の茎(お尻)の部分が外に向かないよう、配置するのがポイントです!

お花を入れ終わったら最後の工程。
専用オイルを入れていきます!

全部浸かるまでオイルを入れ、蓋を閉めると完成です!!

丸いボトルにしたので見る角度によって色味が変わる、とても可愛いハーバリウムが出来上がりました!

あじさいはオイルが染み込むと花びらに透け感が出てきて、ハーバリウムならではの良さを感じます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
色んな種類のハーバリウムが販売されていますが、体験では自分の好きなお花・色だけを使い作ることができるのでおすすめです!
飾りたいところをイメージして作ったり、テーマを決めて作ったり。
一度作ると『次はこの色で作りたい!』と何度も来られるリピーターさんもいらっしゃるそうです。

平安神宮や京都市動物園といった、観光地にも近い〈京都サロンドローズ〉。
お寺でできる京都らしさ満点のハーバリウム体験は、京都旅行の思い出におすすめです!

ーーーーーーーーーーーーーー
京都サロンドローズ
●住所:京都府京都市左京区黒谷町33 金光院
●電話:080-1893-9826(担当:ヤマネ)
●営業時間:10:00〜11:00・14:00〜15:00
●アクセス:最寄りバス停 32番・93番・100番・203番・204番
●HP:https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000213324/
ーーーーーーーーーーーーーー
▼衣装提供

京都きものレンタル和凛

フォーマル着物からカジュアル着物まで、幅広く取り扱うレンタルショップ。
京都駅から地下鉄のご利用で1駅(乗車時間 約1分)と好立地にあり、京都の観光地へはもちろん、どこへ行くにもアクセス抜群です。

「ご来店レンタル」と「宅配レンタル」があり、ニーズに合わせた利用が可能。
翌日返却が無料なのも嬉しいポイント!
時間を気にせず、ゆっくり散策が楽しめます。

広々とした店内には個室が完備されており、落ち着いて着付けをしていただけます。プロによるヘアセットがお手頃価格で出来るのも魅力的。

浴衣レンタルからフォーマル着物のレンタル、また「着物でアフタヌーンティー」などお出かけプランのご提案も。
種類も多く、きっと好みの着物と出会うことができますよ。

◆◇浴衣レンタルキャンペーン!!◇◆

『ご来店時に「キモノプラス見た」で和装小物をプレゼント!』
ぜひこの機会にご利用ください!♡

●住所:京都市下京区万寿寺通室町西入長刀切町217番地
●電話:075-343-1515
●営業時間:9:00〜18:00
●定休日:月曜日・木曜日
●アクセス:
〈地下鉄ご利用の場合〉地下鉄烏丸線「五条」駅 2番出口より徒歩2分
〈バスご利用の場合〉京都駅5系統・26系統 「烏丸五条」下車徒歩2分
●HP:https://walin.jp/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※データは2022年6月時点での情報です。
最新の情報は施設にお問い合わせください。

▼STAFF
モデル:大津 みり
撮影:Kazuma
取材・文:キモノプラス編集部