[着物でお出かけ]江戸時代にタイムスリップ!?江戸東京博物館
今回は、東京・両国にある観光スポット「江戸東京博物館」を訪れました。
常設展は「江戸ゾーン」と「東京ゾーン」に分かれており、入り口を入ってすぐの「日本橋」の復元模型を渡った「江戸ゾーン」から始まります。橋は当時と同じ木造で作られて橋幅も原寸大だそうです。奥に進むと、江戸の街をミニチュアにした模型を使って、人々の生活の様子が細かく再現されています。表情までもがリアルに再現され、活気ある江戸時代の生活についつい見入ってしまいました。
他にも当時の建物を原寸大で再現した模型や、写真撮影OKなフォトスポットもたくさんあり、江戸時代にタイムスリップをしたような気分になり、大人も十分楽しめます。
「江戸ゾーン」が終わると「東京ゾーン」となり、明治、大正、昭和、平成の東京の歴史を紹介しています。こちらも原寸大の展示物が色々あり、1960年代から2000年代までを10年ごとに区切り、当時流行っていた物を紹介しているコーナーは必見です。例えば、つい最近のことのような「コギャルファッション」なども歴史の1ページとして展示され、何とも不思議、複雑な感覚になります。
体験型の展示物をはじめ、たくさんの資料が展示されていて、じっくり見るには1日では足りないかもしれません。何度来ても楽しめそうな博物館ですので、ぜひ一度足を運んでみて下さい。
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江戸東京博物館
墨田区横網1−4−1
開館時間 9:30~17:30
常設展観覧料 600円(一般)
HP https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/