[着物で東京さんぽ]吉祥寺のパワースポット・武蔵野八幡宮
今回は、吉祥寺の駅を降りて、サンロード商店街を抜けた先にある「武蔵野八幡宮」を訪れました。
鳥居をくぐると広い参道がありとても開放的、並木の木陰が気持ち良いです。左手には手水舎があり、なんと、手をかざすと龍の口からお水が出てきます。(ハイテクで驚きました)
拝殿に上がると、ふわっとヒノキの香りを感じ、ずっと立っていたくなるくらい、神聖な空気に包まれます。本堂には「誉田別尊(ほんだわけのみこと)」「比賣大神(ひめかみ)」「大帯比賣命(おおたらしひめのみこと)」とパワフルな3柱の神様が祀らえています。
出世開運、恋愛成就、夫婦和合、安産祈願、交通安全、子育大願などのご利益があり、七五三のお祝いをされているご家族もいらっしゃいました。境内社は「三島神社」「出雲神社」「大鳥神社」「厳島神社」「稲荷神社」「須賀神社」「疱瘡神社」と、こちらも有名な7社の神様が祀られています。
※狛犬さんの後ろ姿がカッコイイ。
地域発展をずっと見守ってきた神様だけあり、平日にも関わらず、途切れることなく参拝する方がいらしゃいました。
吉祥寺にはお気に入りのカフェもあるので、また訪れたいと思います。
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「武蔵野八幡宮」
東京都武蔵野市吉祥寺東町1ー1ー23
JR中央・総武線「吉祥寺」駅 徒歩10分
西暦789年創建。
もともとは水道橋あたりにありましたが、明暦の大火(1657年)の際に、村民の移住とともに鎮守だった八幡宮も、現在の吉祥寺に遷りました。