[着物で和カフェ]ドラえもんのどら焼きのモデル⁉︎どら焼きの名店「時屋」
新宿でどら焼きと言えば「時屋」。1948年(昭和23年)創業の老舗甘味喫茶店です。
明治時代は時計屋さんだったとのことで、店名の由来にもなっており、焼印も時計がモチーフになっています。手作りにこだわり、一つ一つ真心を込めて作られたどら焼きには、ファンも多く、ドラえもんの藤子・F・不二雄さんも足繁く通われていたそうです。
甘味メニューは、どら焼きの他に「おしるこ」「ぜんざい」「あんみつ」など、種類が豊富で、お食事のメニューもあります。
今回は、季節限定の「苺と生クリーム入りどら焼き」をいただきました。生クリーム入りどら焼きは店内限定のメニューです。どら焼きをいただいていると「リーン・リーン」とレトロな着信音が聞こえ、音の方に目線を向けると、なんと、懐かしいピンク電話(特殊簡易公衆電話:お若い方にはきっと分からない)。お店の電話として令和の現在でも現役でいることに衝撃を受けました。入り口のドアが「どこでもドア」だったのか、過去にタイムスリップしてしまった気分(笑)。懐かしい雰囲気でとても落ち着きます。
どら焼きは「小」「中」「大」「特大」の4サイズがあり、お持ち帰りができます。特大サイズは商品サンプルを見るだけでもワクワク♡ドラえもんの目がハートになる気持ちがわかります。私もいつか食べてみたいです。(※「大」と「特大」はご予約制です。)
ーーーーー
時屋(ときや)
東京都西新宿1-5-1 小田急ハルク1階
新宿(東京メトロ)駅から徒歩2分
http://www.tokiya.co.jp/