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秋の文楽鑑賞

札幌は文化のチベットと高校の時代の先生はよく言っていました.さて,1年に一度だけ本場の人形の遣い手が秋にやってきます.
 今年の演目は,『絵本太功記』でした.明智光秀の本能寺の変の後の13日間を描いた作品です.

Gマーク(という字幕)があるので,文楽はもし聞き取れなくてもそんなに大変ではありません.あまり前の方に座ると字幕を観るのは大変です.実際には十四段構成となっていますが,その中の2段を鑑賞いたしました。もちろん明智光秀と名乗った文楽を江戸時代には上演できませんので武智と名前を変えています.織田信長もしかりです.

文楽コーデ
半襟 兜の刺繍半襟(演目が明智光秀の本能寺の変からの13日間の一部だったため 武士の戦い風で)
着物 江戸小紋 伊勢型紙 大野先生の作品
帯 博多帯 青海波と歌舞伎柄
帯締め 緑を効かせました.
帯揚げ 辻が花風
根付 自作の 銀杏お友達のコーデもかわいいですよね。
秋色で.帰りは教文割引が効くお店で、アフタヌーンティーを。
コーヒーギャラリークレメント。コーヒーカップは選べます。^_^