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【指輪×きもの】手元のおしゃれコーディネート

最近は手持ちのアクセサリーの数をぐっと減らしているのですが、以前よく楽しんでいたのが、「きもの×アクセサリー」のコーディネート。

その中でも今回は、リング(指輪)ときものの組み合わせについて見ていきたいと思います☺︎

お茶などをされる方でなければ、指輪はきものとも干渉しづらく、気軽に手元のおしゃれをプラスできるアイテムだと思っています。こちらはデニムきもののコーディネート。

インナーにパーカーを着てコットン地の帯を合わせ、思いっきりカジュアルにスタイリングしたので、リングも革製のベルト風のものを使用しています。

赤いベルトのように見えるリングはハンドメイド作家さんの作品。
デニムとの相性がいいため、当時愛用していました。(photo by 宮本晶)

黒系のきものでゴシックなコーデをした際には、ダークレッドのネイルに蛸唐草のようなデザインのリングをあわせました。

仄暗い雰囲気に、存在感のあるリングがマッチしているかと思います。タンポポや南天のデザインの指輪は、季節に合わせて使うことが多かったです。

冬に赤い紬きもの×黒のロングスカートコーデをしたときには、南天のリングでクリスマス〜お正月らしい雰囲気をプラスしました。

木の実という見立てで、秋口に着用してもよさそうです。きものとリングを組み合わせる際は、

・きものの素材
・コーディネート全体の雰囲気
・季節感

などを意識するとまとまりやすいですが、もっと自由に、洋服のスタイリングのようなイメージでたくさんリングを着けても楽しいです。

今は手持ちのリングが少ないのであまり活用できていませんが、またいずれきものにあわせたリングコーデで手元のおしゃれを楽しみたいです☺︎