PAGE
TOP

【愛用アイテム】足にすっと馴染む、tamakiの下駄。

きものにあわせる履き物は、草履が一足、下駄が一足。
たくさん集めていたらキリがないので、愛用品を少しだけ持つようにしています。草履は、昨年誂えた大塚呉服店さんのペルシャ紋草履。
そして、下駄はtamakiというブランドのものです。

tamakiの下駄との出逢いは、着付けを習い始めてすぐの頃。

ネットで調べ物をしていて、たまたま発見した下駄のデザインに一目惚れ。
ラインナップの豊富さと「履くと美しい姿勢になる」というコンセプトに心惹かれ、毎日のようにHPをチェックするようになりました。

たくさんのデザインの中からお気に入りの一足を見つけようと、何日もかけてじっくり考え、選びました。ブラックがベースのマルチカラーデザイン。
あわせる浴衣によって雰囲気が変わるような、何色にも相性の良いカラーです。

木の飴色も美しく、現代的なスタイリッシュさとレトロな魅力の両方を兼ね備えています。実際に履いてみると、台の絶妙なカーブが足にスッと馴染み、今まで知っていた下駄とはまったく異なる履き心地。

夏のサンダル代わりに履いても足元が軽く、カランコロンという音も耳に心地よくて、毎夏大活躍する愛用品になりました。もちろん、浴衣を着る時はtamakiの下駄を必ず履きます。

滑り止め付きのレース足袋などをあわせれば、夏以外にも気軽に履ける気がします。
この下駄があまりにもお気に入りなので、ここ数年サンダルを新しく購入していません。

他のデザインの下駄も見てみたいな、と考えていたところ、工房併設の実店舗を発見!

以前は行動圏内に店舗がなく、Webショップで購入したので、次はぜひ試し履きなどをしながら実店舗で選んでみたいなと思います。