[着物でお出かけ] ひまわりを鑑賞「ゴッホと静物画」展へ
今回は、東京・西新宿にあるSOMPO美術館で開催中の「ゴッホと静物画」展へお出かけしました。
代表的な「ひまわり」「アイリス」など25点のゴッホ作品をはじめ、他にもモネやゴーギャンなど有名な画家たちの作品が全69点も展示されています。上の写真:右「ひまわり」左「アイリス」
下の写真:廊下の展示
廊下にはゴッホの手紙が描かれており、手紙を読んでからメインの作品を観ることで、制作当時の背景がわかり、作品に対してより親しみを感じました。
ゴッホは、日本の浮世絵の大胆な構図・鮮やかな色彩・陰影のない平面的な絵に、大きく影響を受けたともいわれています。収集した浮世絵はおおよそ600点もあるそうです。撮影OKな写真がたくさんあり、トキめいた作品を写真に納めたら、なんと赤い印象のお花ばかり。。。
展覧会のテーマ「ひまわり」の中では、フレデリック・ウィリアム・フロホークの「ひまわり」が素敵で、花瓶が日本製だったのが印象的でした。残念ながらこの作品は写真撮影NGでしたので、ぜひ実物を観にお出かけしてみてください。メイン作品「ひまわり」に合わせて、黄色い帯をコーディネートしました。
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「ゴッホと静物画」
開催期間:2023.10.17(火)~2024.1.21(日)
https://gogh2023.exhn.jp/
SOMPO美術館
東京都新宿区西新宿1-26-1
JR「新宿駅」西口より徒歩5分