PAGE
TOP

「雅楽鑑賞に」

雅楽と言えば鳳笙の不思議な音色を思い出す方が多いと思います.生演奏を鑑賞するために,小樽能舞台へ行って参りましました.雨にもかかわらず,立ち見も出るほどの賑わいで,正面も脇正面も満席に.

ちなみに六月に行きましたので単衣着用です。指揮者のいない世界最古のオーケストラとも言えそうで,源氏物語や枕草子に雅楽の曲が数多く登場するそうです小物は夏仕様にしましたが,やや格調高くするために単衣と袋帯で.

雅楽は演奏だけではなく,舞(踊り)や謡もあります。^_^神社でよく見かける奉納舞だそうです.着物にぴったりな素敵な能舞台を堪能しました.また行きたいな!着物のパーソナルカラーの生徒さんと。松は一本枯れそうで心配。写真なし。
演奏当初は雨でしたが終了間近に晴れて新緑が美しかったです。