[着物でお出かけ] 江戸の総鎮守「神田明神」と「資料館」へ
今回は東京・神田にある「神田明神」と「資料館」へ。
天平2年(730年)の創建から約1300年、東京で最も歴史のある神田明神は「江戸総鎮守」とされています。東京都民でありながら、今回初めて伺いました。ご祭神は…
一の宮 大己貴命(おおなむちのみこと)
二の宮 少彦名命(すくなひこなのみこと)
三の宮 平将門命(たいらのまさかどのみこと)
ご神徳は…
家庭円満、夫婦和合、縁結び、商売繁盛、事業繁栄、除災除霊、医薬健康、開運招福など
境内社には、沢山の神社が並んでいます(さすが総鎮守ですね)。
可愛いイラストで描かれた境内図がいただけるので、散策しやすく、お土産屋さんやカフェも併設され、ゆっくり過ごすことができます。珍しい「石獅子」は江戸期のもので、千代田区の文化財に指定されています。水の流れる音にも癒されるスポットです。
「資料館」には、神田明神の歴史や神田祭のジオラマなど、貴重な資料が展示してあります。
中でも「山車型御帳台」の迫力に圧倒され足が止まります。素晴らしい彫刻の技術を是非とも見て欲しいです。
また、企画展もあり「日本の食文化〜神様の食事・神饌から屋台まで〜」が開催中(2023.10.15(日)まで)でした。コーディネートには、縁結びの「糸巻き」モチーフの帯留をつけました。
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「神田明神」
東京都千代田区外神田2-16-2
JR中央・総武線「御茶ノ水駅」聖橋口より徒歩5分
https://www.kandamyoujin.or.jp/