【コーデを供養】行くはずだった初詣のきものコーディネート
実は今年、まだ初詣に行けていません。
もともと元日から行くのではなく少し日程を遅らせる予定だったのですが、三が日に体調が万全でなかったこともあり、一月中に行けたらいいか、と思っている間に時が過ぎてしまいました。
神様に昨年のお礼をお伝えするだけなので、ざっくり今年中に行けたらいいかと思いつつ、そのために考えたコーディネートを着られないまま季節が巡っていきそうなので、ここで初詣コーディネートの供養をしたいと思います。まず着ようと思っていたのが、赤の紬きもの。
ざっくりほこほことした風合いが冬っぽいこと、赤が魔除けの色で縁起が良さそうなこと、麻の葉模様も魔除けになるということで、お正月にぴったりだと思って選びました。あわせる帯はこちらの作り帯。
締めるだけで生地が裂けてしまいそうなアンティーク帯。
作り帯に仕立て直してでも着たいと思える好みのデザインだったのですが、仕立て直してからまだ一度も着用できていなかったのでこの機会に選んでみました。コーディネートの全体像はこちら。
紅白のおめでたい色味と華やかさを意識して、赤・白・金をベースにした組み合わせ。
ラメドットの半襟とレースの帯揚げはいずれもTSUBAKIANさんのもの。
満月みたいでお気に入りの帯留に、締め色兼帯と色を揃える目的のネイビーの帯締めをあわせました。暖かくなったらもうこの組み合わせでは着なさそうなので、このコーディネートは次の秋冬に持ち越しです。
また神社へお参りに行く際には、季節にマッチした新たなコーディネートを考えたいと思います☺︎