「国立劇場の桜」
この時期北海道と道外の気候が一番異なり,本州は桜の開花の発表がされます.国立劇場でふらりと歌舞伎を見てきました.しかも...「さくら割」という合言葉を話すと途中からですが,演目の鑑賞料金が,8000円の鑑賞が5000円に.(会員のためなのかと思いきやHPにも出ていたので皆さんもどうぞ.私のひっそり桜舞い散るコーデ.帯どめは歌舞伎柄,かんざしも歌舞伎柄.
歌舞伎の演目は「鬼一法眼三略の巻」.歌舞伎や能などの演目では義経が追ってから逃れる様を演じているものが多いのですが,これは珍しく源氏の再興を志す義経やその支援者の一條卿の物語.面白かったです.私の推しのナマ亀蔵,シネマ歌舞伎で持ってかれ,平成中村座の着ぐるみ姿,今回ももちろん素敵でした!!!