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[着物で東京さんぽ]氏神様へ初詣。今年のおみくじの結果は!?

2022年もどうぞよろしくお願いいたします。
お正月は着物で初詣、氏神様へご挨拶に行ってきました。
雲一つない晴れた日でしたので、コーディネートは明るめの着物に袋帯、宝尽くしの帯留を合わせました。入り口で門番をしている狛犬様がキラキラした目でお出迎えしてくれ、「なんだか良いことがありそう!」な予感。そこで、お参りの後に「おみくじ」を引いてみたら、【小吉:努力しても、なかなか思うようになりません】と、大変ありがたいお言葉をいただき、そのまま納札所に納めました。一般的に、悪い結果のおみくじは境内の木の枝に結び、良い結果のおみくじは持ち帰ると言われています。
木の枝に結ぶのには、
・神様との縁を結ぶ
・凶をその場にとどめる
という意味があるようで、利き腕と反対の手で結ぶと凶が吉に転じるそうです。

また、その場で結んでも良いし、一度持ち帰って不要になってから納めても良いようです。神社のものは神社へ、お寺のものはお寺へ納めるのが良いとされています。

あまり良い結果でなくても、大切なのは書かれた内容を心に受け止めて、清く明るく素直に日々を過ごすことが大切です。
私も力を抜くところは抜いて、日々のお着物ライフを楽しんで行きたいと思います。