【シーボルトハウス】オランダで行われている着物展に行ってきた❣️
突然ですが、あなたはシーボルトをご存知ですか??
うーん🤔教科書で習った気がする…
そうなのです。日本が鎖国をしていた時代に唯一国交を許されていたのがオランダ。そのオランダから派遣され、長崎の出島で医者をしていたのがシーボルト博士なのです!
驚きなのは彼がドイツ人であると言うこと!
オランダ人じゃ無いんかい!!
しかし、オランダに住んでいたのも事実。
彼が日本から持ち帰った様々な日本のものが展示されているのがライデンにあるシーボルト博物館。【貴重な品がオランダのセンスと混ざり合い、とてもおしゃれに展示されていました】
現在、着物展が行われていると言うことで、お着物仲間で集い、行ってまいりましたよ!
まずは、常設の歴史的品品を鑑賞。シーボルトが持ち帰った日本のものはどれも素晴らしい芸術品や伝統工芸品、そして研究対象としても興味深いものばかり。
彼はそもそも医者家系でお金持ちであったため、どれも贅沢で、面白く拝見しました。【そしていざ!着物展へ。好きなものを見るってなんて楽しいのだろうか…眼福】
今回の着物展はヨーロッパのアート、文化が着物のデザインにもたらした影響をテーマにされていたようで、(すみませんはっきり分からず)着物の展示の横には、その着物の絵柄とよく似た絵画が説明として紹介されており、日本とヨーロッパが混ざり合っていました。
特に今は幻とも言える銘仙がこれでもかと展示されていて、言葉の意味はよく分からんが!!楽しい🩷🩷🩷【時間が経つのも忘れて食い入るように見入る着物好き達】
よくもまあこんなに🩷と思えるほどの状態の良い銘仙、着物、羽織、襦袢。平日にも関わらず、たくさんのオランダ人が訪れていて、なんだか嬉しい気分でした♬
どうしても話したくなってしまいうるさくして申し訳なかった…と言うくらい話が止まらなくて。
自分がどれだけ着物が好きか、そして、ヨーロッパでも着物を素晴らしいものだと敬意を持って見られているか、思い知った1日でした。
はぁ🩷楽しかった🩷【着物仲間のお二人のコーデも素敵♡着物でお出かけこれ嬉し😊🩷】
実は、オランダで着物展って結構各地で行われていて、珍しく無いのです。
それくらい浸透しているとも言えて、人気の高さを窺い知れます。ヨーロピアンの視点も面白いなぁといつも思います。
着物は見るだけではなく着る芸術であることの凄さをあらためて感じることが出来ました。
興味を持ってもらえることは良いことだ🩷
たまにはこんな日いと楽し。でした!!