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トンボ玉作成に挑戦しました!

トンボ玉を作成した場所は小樽です.日本各地でも長崎などガラス製品が有名な場所があるのですが,それではまずなぜ小樽=ガラスとなったのかを簡単に触れてみたいと思います.明治中期はまだ北海道には電気が普及していなかったので,ガラス製による石油ランプでした.また,小樽は漁業の街だったので漁具としてのガラス製浮き球を使用していたため,それら主に二つの理由から小樽のガラス文化は歴史として根付いたようです.

手順1 まずはトンボ玉の色を決めます.また,細い線を入れたいため,このガラス棒を2本選びます.
ちなみに私は濃いピンク(左側)と白を選びました.このような体験ものでは色で迷ってしまうことが多いと思うので,最初から何色系で作るか考えていった方が良いと思います.私は緑系と青系の根付を持っていいるので,今回はピンクにしてみました.手順2 写真はないのですが,太いガラス棒をあぶってくるくる回し巻きつけるような要領です.

手順3 最後に,40分程度冷やしてもらい取りに行きます.急激に冷やすとガラスは割れるので灰?のようなもので,ゆっくり覚まします.

手順4 トンボ玉を引き取ったら根付の紐と両端を留める小さい球を自身で選ぶことができます.ちなみに私は,紐は白,両端の玉は黒にして大人のピンクの根付として出来上がり!小樽と言えば石造りの建物や倉庫なのですが,この建物の中で体験ができます.ちなみに,ちらっと左手に見える黒い風鈴もなかなか面白いですよね.仮面ライダー風鈴のような戦隊ものもありました.風鈴まつりが開催中は風鈴がところどころで涼やかな音を鳴らしています.

まとめ:浴衣パスポート持参で根付体験は800円.期間中(~31日まで)にもう一度行こうかなと思っています.他には帯留めづくり体験もできます!