【浴衣におすすめ】奈良金魚ミュージアムで縁日気分。
この夏、あまりに暑すぎるので、日中に浴衣を着るのはためらってしまいがち。
できるだけ屋内に滞在できて、浴衣が映えるような場所はないかな…と探していたところ、奈良県奈良市でぴったりの場所を見つけました。
「奈良いきものミュージアム」と「奈良金魚ミュージアム」です。いずれも「ミ・ナーラ」という商業施設内にあって、食事や買い物も一緒に楽しめるローカルスポット。
夏休みということもあって家族連れがとても多かったですが、少し並んでいたらすぐに入場することができました。
特に金魚ミュージアムは、アート×アジアのコンセプトが写真映えしまくるので、ぜひ浴衣で行って写真を撮りたいところ。
室内なのにまるで縁日にいるような写真や、トリックアート、プロジェクションマッピングなども楽しめます。
いきものミュージアムは爬虫類系が苦手な方にはおすすめできないですが、ふれあいコーナーもあって、コンパクトな動物園のようでした。残念ながら行った日に浴衣を着ることができなかったので、もし時間を巻き戻せたらどんな浴衣が着たいか考えてみました。
お祭りっぽい雰囲気とはいえ、あまりにもお祭り感全開で行くのはちょっと恥ずかしい気がしたので、さりげなくすっきりとしたコーディネートに。いきものミュージアムにちなんで、浴衣は蜻蛉柄。
帯は水中をイメージして、金魚のヒレのようなひらひら感が出るよう、レース帯揚げをちら見せ。
帯留にはグリーンを差し色で入れて、水草っぽく。
こういう時、金魚やカエルの帯留を持っていたら、コーディネートもより楽しそうですね☺︎まだまだ暑い時期が続きますが、いい浴衣スポットを探して、和装を楽しんでいきたいと思います。