【オランダの結婚式】日本とはアレが違う⁉️ 着物が繋ぐ家族の絆は世界共通です❤️
皆様、お元気ですか??
オランダは春を目前にして、小春日和の日もあれば、雪吹き荒ぶ日もあって。正に『三寒四温』と言ったところ。
この冬が終わると一気に夏めくオランダなので、こんなお天気もあと少しなのだと思います。
暖かくなってくると、撮影シーズン到来。
今日は、着物でご結婚の日をお迎えになったお二人のことお届けします。
オランダと日本の結婚式の違いもご紹介しますね。【ご自宅を華やかにデコレーション❤️ ご近所様へのお知らせにもなるので、みんながお祝いムードに包まれます】
オランダは積極的に外国人を受け入れる政策を行なっているため、様々な国、宗教、文化の結婚式が執り行われます。
スタイルがひとつではないことが、オランダらしいとも言えると思います。
今回、花嫁様は、お祖母様の思いを受けた振袖をお召しになりたいとのご希望。そして、旦那様も、紋付袴を着たい‼️ というリクエストをいただきました。【お支度が整ったら、お二人のHOME TOWNでロケーション撮影。オランダの街並みと着物の調和。どの街でも美しく溶け合います😍】
オランダでのご結婚式は、市役所で行われることが多いです。もちろん、教会や式場を選ぶ方もいらっしゃいます。
そのまま婚姻届を提出出来るので、合理的なのかな??
(オランダ人はシンプル、合理的なこと好きです)
市役所の建物自体が歴史的かつ芸術的なので、とてもフォトジェニックなセレモニーとなるようです。【花嫁様はヒジャブ(頭に巻くストールのこと)と振袖の組み合わせ😍新郎様は、お着物のサイズを気にされていましたが、バッチリと分かって喜んでくださいました】
お支度をご自宅で行い、撮影の後は、パーティへ。
終始、ご近所様、ご友人、ご家族に見守られ、写真を撮り、祝福されながらの1日となりました。
お二人がご夫婦となられることで、異なる国、異なる文化が出会う…国際色豊かなスタートをお手伝い出来て光栄でした。
本当におめでとうございました❤️
着付け:Mamiko
メイク:Fusako
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