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【きものでおでかけ】2023年、新しい草履できものはじめ。

新しい年のはじめは、何か新しいものを身に着けたくなりますね。

昨年秋に大塚呉服店の「お履き物BAR」で誂えた草履がようやく届いたので、きものはじめに新しい草履を卸しました。奈良の春日大社に行くため、長時間立ったり歩いたりするのに楽な袴をコーディネート。

文章にまつわる仕事にたくさん挑戦できるようにと、願いを込めて漢字柄のきものを着ました。
やわらかなキャラメル色の地に、よく見ると「花鳥風月」の文字が染め描かれています。新年らしく爽やかに、半襟は白で。
TSUBAKIANさんの「ラメドット半襟」のホワイトを。

袴帯はきものの色に馴染む、渋いオレンジ。

きもの用コートの代わりに、グリーンのショールとショールクリップで防寒対策をしました。
イヤーカフは、nuta designさんのチェコビーズ。すべてのアイテムに合う色で、コーディネートをまとめてくれます。大塚呉服店さんで誂えた草履は、白を基調にした「ペルシャ紋」のデザイン。

箔糸が織り込まれた上品な仕上がりで、フォーマルにもカジュアルにも使えそうなところがです。
履きやすく、歩きやすい設計で、人の多い神社を歩いても疲れにくく感じました。同じく昨年購入した、大塚呉服店×うさぎ小町コラボのペルシャ紋半幅帯とあわせて履くのも楽しみです。

2023年の目標は、正しい着付けをもう一度学ぶことと、憧れの帯留を手に入れること。

今年も自分らしさを大切に、楽しみながらきものと触れ合っていきたいです。