[本レビュー] 美しい着姿を目指している方へおすすめの本
美しい着姿の方を見かけると「素敵☆ああなりたい♡」と憧れます。
とはいえ、「美は一日にして成らず」と言われるように、日々の積み重ねが大切。色々な本を読んで知識はあるけれど、地味なことほどすぐに飽きてしまい、いつも三日坊主になってしまう自分がいます。
今回は、そんな私がモチベーションを上げるために読み返す本をご紹介します。
(三日坊主でも大丈夫。休み休みでも続けていけば少しずつ理想に近づけます。第一歩目は「意識をすること」です。)
【美人のしぐさ51のルール】 石田節子 著 (毎日コミュニケーションズ)見開き1ページで1ルールが書かれているので、もちろん最初から読んでも良いですし、目次で気になったところから読むのもありです。あるいは、何も考えずパッと開いたページを「今日のメッセージ」と受け取って、意識して実行する、といった読み方もできます。
【禅が教えてくれる 美しい人をつくる「所作」の基本】 枡野俊明 著 (幻冬舎)日常の「所作」の基本ということで、誰でも知っていることが書かれていますが、意識しなくてもきちんと実行出来ているかどうかは別です。基本を疎かにしていることに気がつかせてくれ、気持ちをあらためてくれる本です。
【きものとからだ】 三砂ちづる 著 (バジリコ)エッセイですが、著者の目線で「きものはからだにとてもよい」ということが書かれています。共感出来るエピソードもたくさんあり、私も着物を着る生活をすることで、昔より姿勢が改善しました。読んでいると着物が着たくなる本です。