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【きものワードローブ】手持ちの帯を見直してみた

手持ちのきものワードローブを整理するために、前回はきもの(長着)の主要メンバーを棚卸ししました。

今回は帯を確認していきます。半幅帯が四本、袴用の帯が一本、作り帯二本と名古屋帯が一本。

フォーマルに使える帯が一つもないです。そして圧倒的な半幅帯の稼働率!ミミズクヤさんのモフ帯、アンティーク帯を作り帯に仕立て直したもの、塩瀬の名古屋帯。

これらの帯はとても気に入っているのですが、塩瀬の名古屋帯は最近なかなか使えていないです。
理由は、帯結びに時間がかかるのに気後れしてしまうから。しっとりした質感と、物語を感じさせるデザインがとてもお気に入り。
ただ塩瀬地なので、シワになりやすく結ぶのが少し大変なのです。(単衣の時期にも着けられるのは素敵)

もし作り帯に仕立て直しできそうならしようかと考えています。半幅帯は、ミミズクヤさんのカレー帯、夕立帯、ハンドメイド作品の水玉帯、大塚呉服店さんのペルシャ紋帯。

カレー帯はカジュアルなおでかけに、夕立帯は浴衣に、水玉帯はモダンコーデに、ペルシャ紋帯は上品コーデにものすごく活躍中。

実は欲しいと思っている帯のイメージがいくつかあるので、このあたりはもう少し入れ替わるかもしれません。

きものの主要メンバーと比較した結果、

・結婚式やパーティーに使える訪問着 or 色無地
・フォーマル向きの袋帯(できれば作り帯にする)

は今後じっくり探していきたいなと思いました。
次に購入するフォーマルの和服は、10年着られるものを選びたいです。