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続【オランダ】初 Fashion weekの舞台裏と華やかなモデル達

前回、初めてのファッションウィーク参加に戸惑いつつも大喜びしていたトリコ。

事前のスケジュールでは、着付けに1時間の時間を割り振られていました。大人7名、子供6名。中には、シャツを羽織るだけの人もいましたが、果たして間に合うのか、ドキドキしていました。

ええい。ままよ。なるようにしかならんわい‼️

そんな気持ちでした😅【うちのオリジナル法被を羽織っただけ…でも、このかっこよさ。ヘアには振袖用の帯締めをアレンジ】

しかし、実際は、そんなに甘くなかった…
なんと約束の1時間前を過ぎても、モデル達全然来てくれないんです。なんで。早よ来て‼️

ドキドキする私をよそに、モデル達はリハしてました。
そりゃそうです。全部で8ブランドあるんだから、うちだけじゃない‼️

…とはいえ、他のブランドと違ってうちは着付けせなあかんねん。分かってーーー😭【ドレスのように着付けて帯はパタパタ❤️ 後ろにボリュームのある帯アレンジはモデルさんに好評でした】

文化の違い、初めての日本の着物。と言うこともあり、あまり、理解されてなかったようで、ぽつぽつとモデル達が集まり始めたのは予定時間を20分過ぎたところでした。

とはいえ、まとまって来られても待たすだけ。
ひぇーーー焦る😓

特に、振袖の上から花嫁衣装を羽織ってもらったり、花魁風に打掛を着せたりと、まぁまぁ時間がかかりそうなコーディネートもあるので、来てくれた人から順番にとにかく着付ける、アイテムを探して、着せる‼️【ヘアに挿した黒いかんざし(風の棒)は、主催者側の提案を受けてアレンジ】

ごった返すバックヤード、集まるモデル達、着付けながらヘアに飾りをつけ、流れ作業で次々と仕上げる。

吹き出す汗、迫り来る時間。

来ないモデル。OPENINGのモデルさんが到着したのはスタートの20分前。ヘアからのスタート。ヘア終わりのトイレ🔚。からの着付け。

私ともう一名の着付師さん、そしてヘアメイクさんの3名で、必死のパッチで、全員が仕上がったのは開始時間ちょうどでした💦

やったで‼️

おかげさまで大成功。客席の反応も良く、モデル達も他のブランドさんもとても褒めてくださいました。

良かった。。。😭

しかし、その後流れるように脱がせてあっという間に次に行ってしまったモデル達。【この日の私の着物は母が娘時代に着ていた小紋と名古屋帯の組み合わせ】

さながら、団体様のドライブスルーのような状況の後、残された私達は、息つく暇なく、片付け、次のブランドさんに場所を空けたのでした。

あっという間でしたが、終わってみれば感謝しかなく、はしゃぎきっていた私。
我が子と共にとても良い経験になりました。

また、来年も出たいなと今から楽しみにしています😍

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