[着物でお出かけ] 辰年に訪れたい神社仏閣⑥「武蔵野坐令和神社」
今回は、辰年に訪れたい神社仏閣シリーズの6ヶ所目です。
埼玉県・東所沢にある「武蔵野坐令和神社(むさしのにますうるわしきやまとのみやしろ)」通称「武蔵野令和神社(むさしのれいわじんじゃ)」にお出かけしました。
令和の元号に繋がる「万葉集」の舞台でもある武蔵野の地(ところざわサクラタウン内)に、令和2年6月30日に創建された新しい神社です。「令和」には、「うるわしき大和」「麗しい日本」という意味があります。
日本の文化が、世界中の人々に愛され、新しい価値を生み出しながら発展していくことを願って「武蔵野坐令和神社」と命名されたそうです。
御祭神は、有名な天照大御神(あまてらすおおみかみ)と素戔嗚命(すさのをのみこと)。
二柱の神様を総称して「言霊大神(ことだまのおおかみ)」と呼び、文芸・芸術・芸能などの表現に宿る神としています。
クリエイティブな情報発信をする方におすすめ♪↑手水舎もスタイリッシュなデザイン。ここから流れる水が、参道沿いの小川に繋がっています。
川の流れを楽しみながら歩くのも心地良い時間でした。
↓境内を守る守護神は、「魔神」「武神」2体の「大魔神像」。↑根元の植物が成長し、数年後には緑の鳥居が完成するのかな?と想像すると、なんだかワクワクします。
とても前向きで新しいエネルギーを感じることのできる神社。
ここ数年でオンライン化が急速に進むなど、これからさらに大きく変化する時代の変わり目に、ぜひお出かけしてみてくださいね。
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「武蔵野坐令和神社」
埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3
ところざわサクラタウン内
JR武蔵野線「東所沢駅」徒歩12分