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[着物でお出かけ] 辰年に訪れたい神社仏閣⑤「品川神社」

今回は、東京・品川にある「品川神社」へお出かけしました。
辰年に訪れたい神社仏閣シリーズの5カ所目です。

「品川神社」は、平安時代末期の文治3年(1187年)創建。源頼朝が「天比理乃咩命(あめのひりのめのみこと)」をお迎えしたのが始まりとされています。東京の鎮護と万民の安泰を祈る東京十社の一つとされています。また、東海七福神の一社として大黒天を祀っています。

そんな由緒ある神社の見どころスポットは、神社の入口にある大鳥居、龍の彫刻が施された「双龍鳥居」。「馬橋稲荷神社」「宿鳳山高円寺」に続く、東京三鳥居の3つ目です。

大正14年に設置され、3つの中で一番古く、石鳥居の黒く変色した姿は、風雨に耐え抜いた強さを感じさせ、長い年月を重ねた歴史の重みと、経年の美しさを感じさせてくれます。その鳥居をくぐり、53段ある急傾斜の石階段を登ると、広い境内があります。

「富士塚」など指定文化財も多数ありますが、もう一つ見逃してはいけないスポットが「一粒萬倍の泉」です。

本殿の右手奥に連なる鳥居をくぐると「阿那稲荷神社」の上社、さらに鳥居を下っていくと下社があり、こちらの御神水で、お金を清めると金運がアップするそう。お忘れなく☆おみくじを引いたら、なんと「大吉」!!
早速、効果あり⁉︎驚きです!

この日は、「良い運気と繋がるように」と、糸巻きの帯留をコーディネートしてお出かけしたので、相乗効果で運気もアップしたのかもしれません。

心も満たされウキウキしながら、神社をあとにしました♪ーーーーー
「品川神社」

東京都品川区北品川3-7-15
京浜急行「新馬場駅」北口から徒歩1分
https://shinagawajinja.tokyo/