着物で授乳その③
着物で授乳その③
着物で授乳する際に着付けの時点で気を付けること
私が実際着物で授乳する際に感じたことをお話します。
その①でお伝えしましたが、授乳の方法として二つあります。
■身八つ口という脇の下あたりの空いているところから授乳する方法
■胸元をガバッと開けて授乳する方法
こちらをしやすくするために、着付けの際に気を付けることをお話します。
☑️肌じゅばんの脇を裂いておく。
身八つ口からする場合、こちらの穴が大きい方が授乳しやすいです。写真は本当にビリビリと裂いています😂
丁寧な方ははさみでチョキチョキしてみてください。☑️補正なし
補正があると、授乳しにくいです。
☑️衿芯なし、もしくは柔らかいタイプ
よくあるプラスチックのかたい衿芯は、胸元を開けて授乳する際、赤ちゃんの頭に当たったり、授乳するのに障害になります。
使うなら右のタイプがオススメです。
左のタイプ、ボロボロなのはご愛嬌でお許しください🙇♂️☑️帯板なし
衿芯と同じく、授乳するのに障害になります。
☑️伊達締めなし
お紐で十分!
授乳するのに邪魔になるものは巻かないでください。
全体的にかなりゆる―い感じの着姿になります。
とても動きやすいです(*^^*)では、次回は実際どういう風にして授乳するかをお話していきますね(*^^*)