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【きものワードローブ】半襟・帯揚げ・帯締めの見直し②

きものワードローブの見直しの続き。

今回は、レース半襟以外の半襟と、帯揚げ・帯締めの色合わせを見ていきます。

白のラメドット半襟に合わせられるのは、白レース帯揚げと淡いグリーンの帯締め。

真っ白の帯締めがないのですが、着物と合わせると十分白っぽく馴染んで見えることが多いので重宝している帯締めです。黒のベロア半襟には、黒レースの帯揚げ、ミミズクヤさんの黒地にドット模様の帯揚げが合います。

合わせている帯締めはネイビーや赤系。

黒の入った帯締めはないので、黒のレースや白黒モノトーンの帯締めが今後増えると便利そうです。ここまでで組み合わせに登場していない帯揚げ・帯締めは、合う色の半襟がないもの。

では出番がないのかといえば、そうではありません。

特に浴衣の季節は半衿を使わないことも多いので、帯か浴衣とのマッチングができていればOK。

夏以外でも、襦袢代わりに洋服をインナーとして着るときもあれば、半襟は着物や肌に馴染む色を選び、帯周りは帯周りで色を揃えるというコーディネートも可能です。そして、手持ちの中で合う組み合わせが少なかった濃い緑の帯揚げ。

こちらはやはり今までも出番が少なかったので、ワードローブから外してもいいかな?と気づけました。

こちらを手放して、代わりに半襟と合う色の帯揚げを取り入れれば、もっと活用できるワードローブになりそうです。

着付け小物たちを見直していくと、たくさんの発見がありました。

きものコーディネートをもっと楽しみ尽くせるように、引き続きワードローブの見直しは続けていきたいと思います☺︎