【きものワードローブ】作り帯・名古屋帯×きものコーデ
先日から始めた、手持ちのきものワードローブの見直し。
今回は、数少ない作り帯・名古屋帯と長着との組み合わせについて再検討していきます☺︎半幅帯以外の手持ちの帯はこちらの三点。
ミミズクヤさんのモフ帯
アンティークの作り帯
塩瀬地の名古屋帯
塩瀬地の帯は締めにくくてなかなか手が伸びなくなっているので、作り帯にするか検討中です……。モフ帯と組み合わせたいきものは、圧倒的に赤地の紬きものが第一位。
実際はウールきものとよく組み合わせて着ていますが、ウールは手放すかどうか検討中……。
モフモフと温かい帯なので、やはり冬らしい素材感の長着と合わせるとしっくりきます。アンティークの作り帯は、紬きもの二枚とコーディネート。
ゴージャスな色味の帯なので、極力シンプルなきもののほうが合う気がします。
せっかく作り帯にしたので、近々着たい!
コーディネートを組むと着たい欲が高まります。塩瀬の名古屋帯は、ブルー系のこちらの二枚と。
しっとりとした質感が特徴の帯なので、きものもほこほことした紬などより絹小紋と相性がいい気がします。
そして、単衣きものとこの帯を合わせたことはなかったのですが、並べるとコーディネートしやすそう!
塩瀬の帯は単衣の季節もOKなので、次の時期にはぜひ試してみたい組み合わせです。
いざ手持ちのアイテム同士を組み合わせると、必要なものや意外な組み合わせの妙に気付くことができました。
個人的きものの棚卸しは、まだまだ続きます……☺︎